Netflixで2024年11月14日から配信されている「さよならのつづき」。
最愛の恋人を亡くしたさえ子と、心臓移植を受けた成瀬の切ないラブストーリーです。
最終回でさえ子が健吾に言った言葉が何を意味するのか、気になる方がいらっしゃるとか。
こちらの記事ではネタバレで、さえ子のセリフの意味と最終回の考察をしていきます。
テーマは「さよならのつづきで最終回・最後の意味や考察は？健吾へのさえ子のセリフをネタバレ！」です。
こちらの記事で分かること
- さよならのつづきの最終回でさえ子が健吾に言った言葉の意味は？
- さよならのつづきで健吾が雄介を好きだったと考えられる理由は？
- さよならのつづきで何を伝えたかった？
- さよならのつづきを見た人の声は？
こちらの記事はネタバレになっているので、ご注意ください！
さよならのつづきの最終回でさえ子が健吾に言った言葉の意味は？
さよならのつづきの最終回で、有村架純さんが演じるさえ子が健吾に意味深な発言をしています。
さえ子：ねぇ、健吾。間違ってたらごめんね。次は同じ人を好きにならないようにしようね
さえ子は健吾が雄介に想いを寄せていたことに気づいていたために、このようなセリフを言ったと考えられます。
さえ子は雄介と恋人同士だったので、健吾が雄介をどんな気持ちで見ていたのか分かったのでしょう。
さよならのつづきで健吾が雄介を好きだったと考えられる理由は？
健吾はいつから雄介が好きだったのかは、ドラマの中では明確にされていません。
ですがいくつかの理由から、健吾が雄介が好きだったのは確かなようです。
健吾が雄介を好きだったという理由
- さえ子とのメッセージアプリ
- 成瀬との対面
さえ子とのメッセージアプリ
健吾はさえ子とのメッセージのやりとりをしています。
健吾：雄介がいないことを自分に言い聞かせ続け、最近やっと慣れてきたんだ。
健吾：その人と会ったら、俺もそう思うのかな
健吾が雄介の死を受け入れるのに時間がかかったことを示すメッセージですね。
「その人」というのは、雄介の心臓を移植された成瀬のことです。
メッセージからは健吾は成瀬に会うことを、少し怖がっていることも感じられます。
外見は全く違うかもしれませんが、心臓だけは好きだった人。
そんな人と会ったら自分はどう思うのだろう…と葛藤している様子がうかがえますね。
このことからも、健吾にとって雄介は特別な人だったと考えられます。
成瀬との対面
成瀬が健吾のお店を訪ねた時、健吾は涙を流しています。
心臓を通じて、成瀬は雄介の記憶を垣間見ることがありました。
雄介の記憶には確かに自分がいるんだというのが分かり、健吾は泣いたのだと思われます。
さよならのつづきで何を伝えたかった？
さよならのつづきは、プロポーズされた直後に最愛の人が亡くなってしまうというストーリーです。
このドラマで何を伝えたかったのか、考察しました。
さよならのつづきは何を伝えたかった？
- 最愛との人の別れ
- 一筋の光と複雑な思い
- 新たなスタート
最愛との人の別れ
さよならのつづきはでは、さえ子が最愛の人を交通事故で亡くしてしまいます。
プロポーズを受けて、これから幸せになると思われていた矢先の悲劇です。
生きている以上いつか別れや終わりがあるものですが、あまりにも突然すぎました。
さえ子が悲しみに暮れる姿を描くことで、別れの辛さを描いているのではないでしょうか。
一筋の光と複雑な思い
雄介という最愛の人を亡くしたさえ子でしたが、彼の心臓が別の男性・成瀬に移植されたことを知ります。
彼はもういなくても、心臓は元気に生きている。
さらに成瀬は雄介の記憶を垣間見ることがあったり、雄介のような行動をしたりしています。
さえ子にとっては、まるで雄介がそこにいるかのようにさえ感じられてしまうでしょう。
一筋の光が差したと思えると同時に、頭では別人だと分かっているから複雑な感情になってしまいそうです。
新たなスタート
成瀬と雄介の間で揺れ動く気持ちに、混乱するさえ子。
考えに考えた彼女が出した結論は、成瀬との別れでした。
これ以上成瀬と一緒にいても、常に雄介と重ねてみてしまう。
それは成瀬に失礼なのではないのか、という思いがあったのではないでしょうか。
別れは悲しいけれど、この先も自分は生きていかなければいけないという思いが伝わってきました。
さよならのつづきを見た人の声は？
さよならのつづきを見た皆さんの感想を集めました。
一部をご紹介しますね。
ネトフリの「さよならのつづき」の菅原さえ子の服の色のトーンが心情によって変わってるのだと思う。心臓移植の話だからなるほどって感じ。
成瀬和正の服まで同様にするとクドイからちょうどいい。— sai (@staypositility) November 22, 2024
さよならのつづき
ぜーんぶ観ちゃった、、、米津玄師のAzalea聴くだけで
胸がきゅゅゅゅゅって苦しくなるね、、、— さえ (@saaae__pooh) November 22, 2024
さよならのつづき見始めて10分で号泣してる…😭
— 【カリスマ究極体ギャル】 ヒカル (@hikaru4381) November 22, 2024
他にはこんな声も
- ミキに感情移入しちゃって辛かった
- 映像と音楽がめちゃくちゃ美しい
- コーヒーがものすごく飲みたくなった
- 久しぶりにピアノが弾きたくなった
ストーリーの切なさに泣けてしまうという声が多かったです。
他にも音楽や映像が美しいとの声もありました。
まとめ
「さよならのつづきで最終回・最後の意味や考察は？健吾へのさえ子のセリフをネタバレ！」についてご紹介しました。
さえ子のセリフは、雄介が好きだという健吾の気持ちを分かっていると感じさせるものでした。
さえ子は雄介の恋人だったので、分かったのでしょうね。
別れた後も生き続ける気持ちを持たなければいけない、と感じさせるドラマだったのではないでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
