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踏めば助かるのにロボットの素材は?教科書の学び考える歴史が元ネタ?

踏めば助かるのに…と呟くロボットをご存じでしょうか。

教科書の片隅でぽつりと若干の毒を吐いているロボットを見た、という方も多いのでは?

呟きが面白い!とのことで話題になっています。

そこで今回のテーマはこちら!

踏めば助かるのにロボットの素材は?教科書の学び考える歴史が元ネタ?」です。

こちらの記事で分かること

  • 踏めば助かるのにロボットの素材は?
  • 教科書の学び考える歴史が元ネタ?
  • 踏めば助かるのにロボットは何で人気なの?

ぜひ最後までご覧になってください!

目次

踏めば助かるのにロボットの素材は?

踏めば助かるのにロボットはどんな姿をしているのか?

SNSに画像があったのでご紹介しますね。

踏め助かるのにロボット家にいた

ロボット

引用元:ぴちょんぬさん

黄色い丸で囲ってあるところに例のロボットがいますね。

短足で可愛らしいキャラクターですが、なかなか辛口なことを言っています

画像だと分かりづらいので、何について呟いているかも合わせてご紹介します。

ロボットの呟き

  • 〇人は良くないです(元禄赤穂事件)
  • 日本人が裁けばいいのに(ノルマントン号事件)
  • もっと安い店で買えば良いのに(闇市)
  • 日本が黒字ならいいのでは?(日米貿易摩擦)

他にも面白かった呟き

  • 遭難の恐れがあるのに派遣するの?(遣唐使)
  • 受け取りって断れないのかな?(赤紙)
  • お金がたくさんあって、うらやましい(ハイパーインフレ)

何でこのロボットはこんなことを呟いているのでしょう?

ただただ辛口で、直球なことを言っているだけのロボットではないんです!

次の記事を読めば、ちゃんと意図があって作られているキャラクターだとご理解いただけるかと。

次は元ネタも合わせてロボットについてご紹介しますね。

教科書の学び考える歴史が元ネタ?

踏めば助かるのにロボは、どこからやってきたのでしょう。

元ネタは浜島書店から発行されている「学び考える歴史」という、中学歴史の資料集です。

大きな写真と吹き出しを使ったり、興味や疑問を持つような文章を工夫しているようです。

辛口のロボットを使っているのも、その一環ではないかと思われます。

このロボットについてもご紹介しますね。

踏めば助かるのにロボットとは

  • 「学び考える歴史」の中に出てくるロボット
  • 記憶力はすごいけれど人間のことをよく知らない、という設定
  • ロボに客観的な言動をさせることで、考察を促すのが狙い
  • 2023年ごろからSNSで話題に
  • 正式な名前はなく、ロボット・畜生ロボ・鬼畜ロボ・ロボカスなどと呼ばれている

先ほどご紹介したロボの台詞も、理由を考えるきっかけになるようにしているようです。

例えば「踏めば助かるのに」という台詞は、江戸時代に起きた踏み絵に対するもの。

踏み絵とはキリスト教徒をあぶり出すために、幕府が考えた政策ですね。

分かりやすく漫画にしてくださったSNSがありました。

踏めば助かるのにロボ。
ロボット

このように歴史上の事件などに、冷静にツッコミを入れているんですね。

言っていることはちょっと無慈悲なところはありますが、考えさせられる工夫がされています。

かなり面白そうな教科書なので、読んでみたいなと思いました!

踏めば助かるのにロボットは何で人気なの?

踏めば助かるのにロボットは2023年ごろから、SNSで話題になっているとご紹介しました。

どうしてここまで人気が出たのかというと、ロボットの無神経な台詞がウケたようです。

いつの時代も、ちょっと毒があるキャラクターが人気が出たりするんですね。

これを使った大喜利がSNSで続出しています!

一部をご紹介しますね。

皆さんの大喜利が的を射ていて、面白いものが多かったです!

無神経なロボの力(?)を借りて、普段言えないことも言えちゃう感じですかね。

ちなみにオリジナルのロボが載っている「学び考える歴史」ですが…。

人気が出すぎて通販サイトでは軒並み売り切れだそうです。

この本を作った方は、中学生たちに歴史を楽しく学んでもらおうとがんばったと思います。

ですが、このように話題になったり大喜利に使われるとは、予想外だったのではないでしょうか。

SNS時代、一度バズると拡散されて凄いことになるんだなー、と改めて感じました。

まとめ

踏めば助かるのにロボットの素材は?教科書の学び考える歴史が元ネタ?」についてご紹介しました!

「踏めば助かるのに…」と呟くロボットは、「学び考える歴史」という本の片隅にいました。

他にも歴史の素朴な疑問を、読者に投げかけてくれています。

ちょっと毒舌なところが、SNSで流行ったようですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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