MENU

葬送のフリーレンで聖杖の証とは何?大魔法使いの証でフランメやレルネンとの関係は?

葬送のフリーレンをご存じでしょうか。

原作・山田鐘人先生、作画・アベツカサ先生による漫画です。

週刊少年サンデーで2020年から連載が始まり、2023年からはアニメ化もされています!

主人公のフリーレンが、かつての仲間達の魂に会う為に旅をするファンタジー漫画です。

作中で一級魔法使いの話が出た時、フリーレンが「聖杖の証」という気になるアイテムを取り出します。

そこで今回のテーマはこちら!

葬送のフリーレンで聖杖の証とは何?大魔法使いの証でフランメやレルネンとの関係は?」です。

この記事で分かること

  • 葬送のフリーレンに出てくる聖杖の証とは何?
  • フリーレンとフランメやレルネンとの関係は?
目次

葬送のフリーレンに出てくる聖杖の証とは何?

聖杖の証が出てくるのは、コミックス3巻の23話「勝利と弔い」です。

フリーレンが聖杖の証を取り出した時、弟子のフェルンには骨董品と言われていました。

かつての仲間であるヒンメルにも錆びた首飾りと言われており、相当古い物だと思われます。

フリーレンがいつ・どこで聖杖の証を受け取ったのか。

今のところ、作中では語られていません。

これについて考察されている方がいらっしゃったので、ご紹介します!

聖杖の証をフリーレンに授けたのが大魔法使いフランメだという考察は、かなり鋭いと思いました。

大魔法使いと呼ばれている人は、作中にもう一人います。

フランメの師匠であるゼーリエです。

もしも彼女がフランメに聖杖の証を渡し、さらにフリーレンへと受け継がれたとしたら。

聖杖の証は大魔法使いの証、と考えられませんか?

その証拠に、聖杖の証を見た一級魔法使いのレルネンがフリーレンへの態度を一変させています。

今のところ聖杖の証が何なのか、具体的な描写はありませんが…。

聖杖の証を知っている人には、一目でフリーレンの実力が分かる代物だというのは確定でしょうね。

フリーレンとフランメやレルネンとの関係は?

聖杖の証をフリーレンに渡した確率が高いのが、大魔法使いフランメです。

大魔法使いフランメとは

  • 大魔法使いゼーリエの弟子
  • 1000年以上前にいた大魔法使い
  • フリーレンの師匠

フリーレンはエルフという種族ですが、村を魔族に滅ぼされてしまいます。

彼女を助けたのが、フランメです。

大魔法使いとして活躍していたフランメがフリーレンに教えたのは、「魔力の制御」でした。

魔力を極力抑えることで、魔族に弱い奴だと思わせる。

それがフランメが教えた「魔族のだまし方」です。

魔族は魔力の量で敵の実力を測るので、効果的なんでしょうね。

彼等に対してはえげつないですが、フランメが一番好きな魔法は「綺麗な花畑を出す魔法」。

大魔法使いとまで呼ばれるようになっても、ささやかな魔法が好きだったようです。

そんなフランメが亡くなってから作中では1000年以上経っていますが、聖杖の証を知っている人はまだいました。

レルネンという一級魔法使いです。

レルネンとは

  • 大魔法使いゼーリエの弟子
  • ゼーリエが作った大陸魔法協会に所属する
  • 大陸魔法協会では最初の一級魔法使い

フリーレンが一級魔法使いの試験を受けようとした際、登場します。

試験を受けるにはまず、五級以上の資格がいると聞いたフリーレン。

早々に匙を投げて弟子のフェルンに丸投げしようとしたところに現れたのが、レルネンです。

一級魔法使いである彼の口利きで、フリーレンも試験を受けられることになりました。

レルネンは物腰柔らかですが、実力は折り紙付き。

フリーレンの実力を見抜きながらも彼女に手合わせを頼んだ時も、一矢報いています。

さらに試験で使うゴーレムを作成。

このゴーレムがスゴくて、対象者を完璧に守ってくれるんです!

レルネンが何故聖杖の証を知っているのか、その辺りの描写はされていません。

ですが他の一級魔法使い達も、聖杖の証を知っている描写はあります。

これらを考慮すると、彼等の師匠であるゼーリエが聖杖の証の存在を教えたのかも知れませんね。

まとめ

葬送のフリーレンで聖杖の証とは何?大魔法使いの証でフランメやレルネンとの関係は?」についてご紹介しました。

今やその価値を知る人は少ない、聖杖の証。

ヒンメルやフェルンには古びた、首飾りにしか見えなかったようですが。

長い年月を経ても持っていたのをみると、フリーレンにとっては大事な物なのかも知れませんね。

聖杖の証の入手時期や正体については不明ですが、今後明かされることに期待しましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次