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こっちのけんとのはいよろこんでの歌詞を考察!モールス信号の意味は?

最近、ギリギリダンスのフレーズをよく聞きませんか?

シンガーソングライター「こっちのけんと」さんが5月にリリースした「はいよろこんで」が各所で話題になっています。

ミュージックビデオのYouTubeの再生回数は、なんと1000万回を突破!

絶妙なリズム感と心に刺さる歌詞が癖になる中毒性ソングです。

ということで今回は、「こっちのけんとのはいよろこんでの歌詞を考察!モールス信号の意味は?」について解説します!

最後までお読みいただければうれしいです!

目次

こっちのけんとのはいよろこんでの歌詞を考察!

それでは、さっそくこの曲について考察していきます!

まだ曲を聴いていない方、もう一度おさらいしたい方は、動画をご覧ください。

「はいよころんで」はすべてのいきづらい人へのメッセージ

この曲のミュージックビデオの冒頭に、この曲に込められたメッセージが書かれていました。

「はいよろこんで」は、「この世界に生きる すべてのいきづらい人へ」向けた曲なんですね。

更に詳しい制作の経緯が、「こっちのけんと」さんの公式YouTubeの概要欄に投稿されていました!

「どこからが”病”なのか」「どこまでが”優しさ”や”我慢”なのか」を見失う毎日のため、日々SOSを出す癖をつけたいと思い制作いたしました。

引用:こっちのけんと公式YouTube

「はい喜んで」「あなた方のため」と周囲の期待に応えすぎた結果、生きづらくなっている人に向けられたこの曲。

限界まで我慢せずに、助けを求めよう!と促すメッセージソングなのではないでしょうか。

ミュージックビデオの冒頭を逆再生するとメッセージが聞こえる

ミュージックビデオの冒頭の「この世界に生きるすべてのいきづらい人へ」とメッセージが書かれた部分。

モールス信号の音にまじって謎の音声が流れているのに気づきましたか?

この冒頭部分を逆再生するとメッセージが聞こえるというコメントがいくつか書き込まれていました。

YouTubeで逆再生の動画が投稿されていたので、実際に聞いてみましょう。

聞き取れましたか?

「結局はね、優しささえあればいいとは思うんです・・・」

と言っているように思われます!

この逆再生については、解釈の意見が分かれていました。

ひとつ目は、言葉をそのまま「優しささえあればいい」という温かい言葉として受け取るパターン。

もうひとつは、「優しささえあればいい」を逆再生しているから逆の意味と捉えるパターンです。

つまり、優しさだけではいけない」というメッセージとして受け取るということですね。

これについては解釈に悩むところですが、この曲での「優しさ」の取り扱いはこのフレーズに顕われています。

怒り抱いても 優しさが勝つあなたの 欠けたとこが希望

引用:歌詞検索UtaTen

「怒りを抱いても優しさが勝ってしまうあなた」に日々SOSを出す癖を促すこの曲。

逆の意味で取る方が近いのかな?と考えられるような気がします。

「鳴らせ君の3~6マス」は心電図の正常値?

この曲の歌詞で意味が読み取りづらいのが「鳴らせ君の3~6マス」の部分ではないでしょうか?

ノリの良さから思わず口ずさんでしまうフレーズながら、「3~6マスって一体なんだろう?」と考えてしまいます。

これについてのヒントがミュージックビデオのイラストにありました!

引用:こっちのけんと公式YouTube

「鳴らせ」の場面のイラストに、心臓が描かれていますね。

心臓で3~6マスといえば、心電図の正常値なのです!

引用:INFORMA

つまり、「鳴らせ君の3~6マス」は心臓のことで、生きろ!というメッセージとも考えられます。

ただ、このミュージックビデオのイラストの心臓がよく見ると半分になってしまっています・・・。

自分の心が抑圧されて、半分になってしまっている状態を表しているようにも読み取れます。

はいよろこんでのモールス信号の意味は「SOS」

曲が始まる前に流れているモールス信号。

そして、歌詞の中の「・・・ ー ー ー ・・・」(トントントン・ツーツーツー・トントントン)の意味は、「SOS」です。

引用:警視庁警備部災害対策課

公式の概要欄で「日々SOSを出す癖を」と書かれていたのと繋がりますね!

実は、ここでもミュージックビデオの意味深なメッセージが見え隠れしています。

ミュージックビデオの文字では、モールス信号「SOS」の最後の「・」が発信できていません・・・。

助けを求めきれなかったり、周囲の声にかき消されてしまっているのでしょうか?

曲に隠されたメッセージを考えれば考えるほど、気になってしまいます!

こっちのけんと(菅生健人)さんは菅田将暉さんの弟!

こんな味わい深い曲を歌っているのは誰なのか、気になりますよね。

「こっちのけんと」さんは、あの有名な俳優「菅田将暉」さんの弟なんです!

こっちのけんと(菅生健人)さんプロフィール

引用:Tokyo FM

名前:こっちのけんと=菅生 健人(すごうけんと)
生年月日:1997年6月13日(27歳)※2024年6月末現在
出身地:大阪府
職業:シンガーソングライター
俳優の菅田将暉さんは、男子ばかりの三兄弟。
長男:菅田 将暉(本名:菅生 大将(すごう たいしょう)
次男:こっちのけんと(本名:菅生 健人(すごう けんと)
三男:菅生 新樹(すごう あらき)
「こっちのけんと」さんは有名人である菅田将暉さんの弟として、様々な苦労や劣等感もあったようです。
それらを乗り越えて、いきづらい人に寄り添う曲を歌っていると思うと、説得力が高まりますね。
三兄弟は仲良しで、それぞれの活動を応援し合っているそうです。
「こっちのけんと」さんがご自身のインスタに、三兄弟のスリーショットを投稿していました。

かっこよくて、それぞれが独特の才能に溢れる菅生家の三兄弟!

これからますます活躍していかれそうですね。

まとめ

ということで今回は「こっちのけんとのはいよろこんでの歌詞を考察!モールス信号の意味は?」について解説しました!

すべてのいきづらい人へ向けられた「こっちのけんと」さんの応援ソング。

モールス信号の意味は「SOS」でした。

歌詞やミュージックビデオにさまざまなメッセージがちりばめられていそうで、考えるのが楽しいですね!

毎日頑張りすぎてなんだか生きづらいな思ったときには、この曲を聴いて元気をもらいましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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