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MBTI診断でfとtやpとjの違いや特徴は?質問を具体例で解説!(分別)

ここではMBTI診断で「FとT」や「PとJ」の違いや特徴について徹底調査しました!

学校や会社、SNSなどで、MBTI診断が話題になっていますよね!

流行りに乗ってやってみたけれども、診断結果の意味がよく分からなくて困っているのではないでしょうか。

ほかにも、MBTI診断の質問文が分かりづらくて、答えにくいですよね。

そこで今回の記事は、「MBTI診断でfとtやpとjの違いや特徴は?質問を具体例で解説!(分別)についてご紹介していこうと思います!

【この記事で分かること】

・MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」の違いや特徴

・MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」の質問を具体例で解説!

・MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」の違いや特徴

・MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」の質問を具体例で解説!

目次

MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」

MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」の違いや特徴

ここでは、MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」の違いや特徴を説明します!

MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」とは、「感情と論理」のとちらを重視するのかを表したものです。

「F(感情型)とT(思考型)」の違い

MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」の違いは、下表をご参照ください。

F(感情型) T(思考型)
直観的に決める 論理的に決める
人間関係に引きずられやすい 人の意見に左右されない
他人の気持ちを考えられる 他人の気持ちを無視してしまう
チームワークを大切にする 論理的な分析や戦略を大切にする
人に与える影響を考えて決断する なるべく結果を重視して行動する

F(感情型)の特徴

F(感情型)は、感情や人間関係に基づいて、物事を判断する性格です。

論理的な判断が苦手ですが、他人の気持ちを考慮することができます。

人に与える影響を考えて、物事を決断する傾向があります。

T(思考型)の特徴

一方で、T(思考型)は、情報や事実に基づいて、物事を判断するタイプです。

感情を排除しがちですが、他人の意見に左右されません。

なるべく結果を重視して、行動する傾向があります。

MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」の質問を具体例で解説!

MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」の中で、分かりにくい質問をピックアップしました!

●自分の心より自分の頭に従うことが多い。

→やりたくないことでも、やらざるを得ないなら、前向きに取り組めるか?

●クリエイティブな作品の色々な解釈や分析の仕方についての議論には興味がない。
→絵画を見た時に、「これには○○な歴史ある」や「このロゴは○○という意味があるのではないか」などと語ることには、興味がない。

●感情をコントロールするのではなく、感情にコントロールされている。
→怒ってはいけないと思っていても、怒りを抑えきれないことが多い

MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」

MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」の違いや特徴

ここでは、MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」の違いや特徴を説明します!

MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」とは、物事を取り組むときの態度を示したものです。

「P(知覚型)とJ(判断型)」の違い

MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」の違いは、下表をご参照ください。

P(知覚型) J(判断型)
思い付きで物事を行動する 計画通りに物事を実行する
束縛されることが嫌い 時間やルールに厳しい
変化することを好む 極端な変化に弱い
柔軟性を持たせられる 融通が利かない
やることは計画的にやってしまう ギリギリにならないとやる気が起きない
優柔不断 決断力がある

P(知覚型)の特徴

P(知覚型)は、予定をしっかりと立てることはありませんが、柔軟に行動できるタイプです。

アクシデントが発生しても、融通を利かせられます。

しかし、計画的に行動できないため、最後までやり遂げられないことが多いでしょう。

また、新しい情報を集めることが得意ですが、結論を出すことが苦手な傾向にあります。

J(判断型)の特徴

一方で、J(判断型)は、時間やルールに厳しいタイプで、規則通りに物事を進められます。

計画的に物事を進められるため、目標を達成しやすいでしょう。

しかし、計画通りにしか行動することができないため、アクシデントが起こったときに融通を利かせにくいです。

また、決断力があるところが長所ですが、決断したら意見を変えることができない傾向にあります。

MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」の質問を具体例で解説!

続いては、MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」の中で、分かりにくい質問をピックアップしました!

●日々のルーティーンを決めるのではなく、いつもその時に自分がしたいことをするのが好き。
→毎日やることを決めないで、そのときの感情に任せて、自分がしたいことをやっている。
●仕事のスタイルは“きちんと着実に努力する”ではなく“自然発生するエネルギー爆発の連続”に近い。
→毎日努力しようするのではなく、その時のやる気度合いによって、仕事や勉強に対する熱量が変わる。
●ひとつのプロジェクトを完全に終わらせてから、次のプロジェクトを始めるのが好き。
→宿題を進めるときは、一つの課題を完全に終わらせてから、次の課題を取り組むことが好き。
●一つ一つ順序を追って、念入りに事を全うする。
→旅行の準備をするときは、忘れ物をしないように一つ一つ順を追いながら、抜け目がないように進める。
●代替案の代替案を考えることが多い。
→旅行などの計画をするときに、うまく行かないことを想定して、代替案を考える。さらに失敗を想定して、もう一つ代替案を熟考する。

まとめ

今回は、「MBTI診断でfとtやpとjの違いや特徴は?質問を具体例で解説!(分別)についてご紹介させていただきました。

MBTI診断「F(感情型)とT(思考型)」とは、「感情と論理」のとちらを重視するのかを表したものです。

「感情や人間関係」もしくは、「情報や事実」のどちらに基づいて、物事を判断するのかが分かります。

また、MBTI診断「P(知覚型)とJ(判断型)」とは、物事を取り組むときの態度を示したものです。

「その時の気分や感情によって行動する」もしくは、「予定や計画を立ててから行動する」のどちらの傾向にあるのかが理解できます。

今回の記事が、みなさんのお役に立てれば幸いです。

長々と読んでいただき、どうもありがとうございました!

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