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MBTI診断の質問一覧をわかりやすく解説!性格や相性も簡単に!

MBTI診断」というものをご存じですか?

MBTI診断とは、いわゆる性格診断テストで、近年、就職活動時の自己分析や、採用企業が実施したりなど、利用する人が増えています。

ところが、現在ネットで利用できる無料のMBTI診断サービスでは、質問文がわかりにくいなど、一部のユーザーは不満の声を挙げています。

そこで、今回の記事では『MBTI診断の質問一覧をわかりやすく解説!性格や相性も簡単に!』と題して、MBTI診断の詳細について特集してみたいと思います!

今回の記事でポイント

・MBTI診断の質問文の解説

・MBTI診断の16種類の性格

・MBTI診断の性格に合う相性

自分の性格を知りたいと思う人は、きっと多いはず。

気になる方は、ぜひこちらの記事を参考にしていただきたいと思います。

では、宜しくお願いします!

目次

MBTI診断の質問一覧をわかりやすく解説してみた

現在無料で利用可能なMBTI診断は、「16Personalities性格診断テスト」という、93の質問に答えることで「16種類の性格」に分類されるテストになります。

診断したい人はこちら→16Personalities性格診断テスト

それでは、診断テストのなかにある質問項目について、意味がわかりにくいと思われるものを独自に抜粋して、こちらで解説してみたいと思います!

MBTI診断の質問文を解説

●受信箱がごちゃごちゃするのが我慢できず、できるだけ早くEメールに返答しようとする。

→やらなければならないことはすぐに片づける、という人は「同意する」だと思います。

●順応性があるというよりも、系統立てて物事を進められることの方が自分にとってはより重要である。

→臨機応変に対応するより、計画通りに行動することを重視する場合は「同意する」に当てはまると考えられます。

●他人に自分自身を正当化しなければならないかのように感じることがよくある。

→人に意見する時などに「自分は悪くない」と思うことが多いなら「同意する」ほうだと思います。

●注目の的となることが気にならない。

→周囲の注目の的になることに抵抗がない、あるいは注目されると嬉しいという場合は「同意する」。

●自分自身は創造的というより実用的であると思う。

→荒唐無稽なアイデアを考えるより、現実的な視点に立つことのほうが向いている人は「同意する」だと思います。

●討論において、人の感受性よりも真実の方がより重要である。

→話合いの場で、相手が傷つくとわかっていても言わなければならないことははっきり言う人は、「同意する」。

●自分の仕事のスタイルは、整然とした体系的なアプローチというよりは、ランダムなエネルギーの突出に近い。

→こつこつと仕事を片付けていくよりも、やる気になった時に一気に片付ける場合は「同意する」。

●面白い本やビデオゲームの方が、ソーシャルイベントよりも良いと感じることがよくある。

→人と接するイベントに参加するより、一人で読書やゲームするほうが好きな人は「同意する」。

●他人に自分の行動についてあれこれ言わせない。

→こちらの行動に「こうした方が良い」とアドバイスしてくる人が嫌いな人は「同意する」。

●感情を支配するというより、感情に支配される方である。

→場の空気に飲まれがちな人は「同意する」。

●重要な決定を行うとなると、心情よりも論理の方がより重要である。

→重要な決定を行う際は、「なんとなく」ではなく、決定するだけのちゃんとした理由がある場合を優先する人は「同意する」。

●友達が何かに悲しんでいる場合、問題対処の方法を提案するよりも、情緒的なサポートをすることの方が多い。

→友達を励ます際に、「こうした方が良い」とアドバイスするより、友達の気持ちに同調してあげる人は「同意する」。

●チームワークという点では、正しいということの方が、協力的であるということより重要である。

→チームで仕事に取り組む場合、仲良くやるよりも、仕事をみんなで片付けることを優先する人は「同意する」。

●部屋が一杯の場合、真ん中を避けて壁に近いところにいる傾向がある。

→部屋に人が一杯いる時は、真ん中にいるより端の方がいい人は「同意する」。

●他人に好かれる事の方が、権力を持つよりも、もっと報われると考える。

→出世するより、みんなに愛される方を好むひとは「同意する」。

解説は以上となります。

回答は、①時間をかけ過ぎず、②正直に、③なるべく中立な答えは選ばない、ようにすることがポイントです。

MBTI診断の16種類の性格について

回答を終えると、16種類の中から、あなたの性格が導きだされます。

ここでは、その性格についてご紹介いたします!

引用元:16Personalities公式サイトより

上記画像は16Personalities性格診断テストの公式サイトから転載しましたが、4つのカテゴリーからそれぞれの性格タイプが16通りあることがわかります。

【分析家カテゴリー】

建築家(INTJ)突飛な独創性を持ちながら、現実に即した戦略的思考の持ち主。

論理学者(INTP)寡黙で感情を内に秘め、貪欲な知識欲を持つ革新家。

指揮官(ENTJ)天性のリーダー的才覚があり、自分の道を切り開くタイプ。

討論者(ENTP)野心的なアイデアを繰り出し、型破りな行動も辞さないタイプ

【外交官カテゴリー】

提唱者(INFJ)物静かで神秘的な思考を持ち、他人を優先する思いやり人。

仲介者(INFP)親切な心の持ち主で、好奇心と探求心が旺盛な面もある利他主義者。

主人公(ENFJ)カリスマ性と共感力に優れ、聞く人を魅了させる力がある人。

広報運動家(ENFP)活動的で独創力があり、リスクを取ることを恐れない自由人。

【探検家カテゴリー】

巨匠(ISTP)大胆な発想力を持ちながら、物静かで観察力を持つタイプ。

冒険家(ISFP)柔軟性と自主性を併せ持った物静かな性格。

起業家(ESTP)現実主義者な反面、高い柔軟性を持ち鋭い知覚を持つタイプ。

エンターテイナー(ESFP)友好的で寛大なため、社交性が高くエネルギッシュな性格。

【番人カテゴリー】

管理者(ISTJ)実用的で責任感があり、論理的に基づいて行動するタイプ。

擁護者(ISFJ)社会的慣習を重視する堅実さがある反面、心の温かさも持っている。

幹部(ESTJ)現実的な意思決定のもと、秩序を大事にする経営者向きタイプ。

領事館(ESFJ)真面目で現実的な性格を持ち、心優しい社交家。

また、性格を簡単にまとめた有識者のTwitterもあります。

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上記の添付画像は、それぞれのタイプ別にどのような人物か、より具体的な例を用いて解説されています。

では次に、それぞれの性格の相性について、解説していきたいと思います。

MBTI診断の16種類の性格から見るそれぞれの相性を紹介

それぞれの相性については、わかりやすい図があったので、紹介させていただきます。

引用元:自己分析まにあ

上記画像は、運営者ゆーさんの「自己分析まにあ」から転載させていただきましたが、それぞれの性格がどのタイプと相性がいいのか、とてもわかりやすく知ることができます。

各性格を照らし合わせてみると、なるほどと思えるものもあり、非常に面白いですね!

まとめ

今回は、『MBTI診断の質問一覧をわかりやすく解説!性格や相性も簡単に!』を取り上げてみました。

MBTI診断テストは、4つのカテゴリーから16通りの性格タイプが導き出されることがわかりました。

診断結果が正確か否かというより、自己分析することで自分自身を見つめ直す良いきっかけになるのではないか、と思います。

今回の記事を読んで、何かのお役に立てることが少しでもあれば、光栄です。

読んでいただき、ありがとうございました!

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